むすびの里講習会春の神話と歴史の勉強会「テーマ：みことのり」
ー熊野飛鳥むすびの里のみなさまに感謝をこめてー
learn 【日本の文化・思想】
むすびの里講習会
春の神話と歴史の勉強会「テーマ：みことのり」
ー熊野飛鳥むすびの里のみなさまに感謝をこめてー
【日程】平成31年3月21日（木）14:00～3月24日（日）11:00
14:00 集合。むすびの里の案内、飛鳥神社参拝、ガイダンス
09:00～11:00 荒谷先生ご講演「ご歴代天皇の詔(みことのり)」その1
14:00～16:00 荒谷先生ご講演「ご歴代天皇の詔(みことのり)」その2
09:00～12:00 熊野研修「熊野古道の語り部：三石学さんが案内します」
13:00～16:00 熊野研修「花の窟、獅子岩、鬼が城等世界遺産」
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3月21日
新幹線のぞみ207号
東京 8:00発 名古屋 9:41着
東京発の列車組は6人でした。旅のはじまりです。
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特急(ワイドビュー)南紀3号
名古屋 10:01発 熊野市 13:17着
乗り換えの時間に余裕があったので助かりました。
14:00 集合。むすびの里の案内、飛鳥神社参拝、ガイダンス
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熊野市駅に着いたらびっくり。
荒谷先生が出迎えにいらっしゃいました。
972,974 むすびの里の入り口にある飛鳥神社です。
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御神木
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飛鳥神社 御祭神は
速玉男命(はやたまおのみこと)
倉稲魂命(うけのみたま)
弁財天神
大山津見神(おおやまつみのかみ)
牛頭天王神
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護國之霊碑
明治天皇御製
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神木四本杉
祓戸四柱神(瀬織津姫・速開津姫・気吹戸主・速佐須良姫)が
宿つていらっしゃいます。
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飛鳥神社からむすびの里へ向かう
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むすびの里(荒谷先生のお宅)
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むすびの里【保食（うけもち）の館】
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【保食の館】囲炉裏の間
むすびの里の各施設を案内していただきました。
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【保食の館】前から大又川を望む
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【士卒復覚（しそつふっかく）塾】
将来の風呂等予定地
1001,1002 【韴霊（ふつのみたま）道場】
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大又川 奥の上流に禊祓の場所があります。
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せっこく（石斛）･･･野生の和蘭。盆栽に良いそうです。
09:00～11:00 荒谷先生ご講演「ご歴代天皇の詔(みことのり)」その1
【士卒復覚（しそつふっかく）塾】で 荒谷先生のご講演をいただきました。1009
【士卒復覚塾】には先生の素晴らしい数々の蔵書がありました。
先生曰く「全財産をつぎ込んだ」に勇気づけられました。
また「全家庭に一家に一冊」のお薦めの図書
「みことのり〔普及版〕」
(謹撰 森 清人 発行所 錦正社)
を紹介して頂きました。
購入は出版社に直接申し込めば出来るとのことです。
14:00～16:00 荒谷先生ご講演「ご歴代天皇の詔(みことのり)」その2
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午後の講義の前に、山の神様に挨拶に伺うことになりました。
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ここにも「せっこく（石斛）」が着生しています。
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『山の神』様です。
皆で大祓詞を奏上しました。
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本当に素晴らしい所です。
ですが当初は荒れ放題で、整備に２年程かかったそうです。
現在も整備を進めていて、裏山の枯れ枝除きなど色んなことに
手伝いに来てください。とのことです。
山の神様周辺の整備に来たいと思います。
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地元の桒原清志さんが鹿の刺身と猪鍋を作ってくださいました。
私はすぐに仲間の種類を【同胞型】から【親族型】に変更しました。
ピアノを演奏なさっているのは仲間の練木栄司さん です。
練木さんの喜びあふれる演奏に感動しました。
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地元の滝爪 清さん 、「美し国」の皆さん、
『みことのり』講習会のみなさんと楽しく懇親会をおこないました。
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「美し国」の皆さんといらした元宝塚女優 堀内明日香さんが
「故郷」を歌ってくださいました。
パラオ慰霊の旅では、英霊の方々も喜んでくださったそうです。
09:00～12:00 熊野研修「熊野古道の語り部：三石学さんが案内します」
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熊野古道 通り峠(MAP)
通り峠登り口で三石学さんからルートの説明と
注意点をいただいています。
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通り峠登り口まで送ってくださった滝爪さんが
見送ってくださいました。
千枚田荘の方で待っていてくださるそうです。
今日一日、マイクロバスを運転してくださいます。感謝。
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熊野古道は土に埋もれていたのですが、
三石さんと仲間のかた(当初は二人だけ)
が15年にわたり土を取り除き復活させたそうです。
姿を現した熊野古道は石組がしっかりしていて
大雨にも崩れることがないそうです。
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途中で会った杉村さん。
米寿の今も毎日この道を通っていらっしゃるそうです。
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子安地蔵
祠の石組もしっかりしています。
熊野古道 通り峠(MAP)には「寛永4年」(1627年)とありますが
正しくは「嘉永4年」(1851年)だそうです。
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"急な下り坂"の終点です。
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丸山千枚田案内図(拡大版)
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丸山千枚田の説明をいただいています。
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1050,(1049)
丸山神社
丸山神社縁起(拡大版)
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画面中央(桜の右上)に見えるのが「大石(おおいわ)」です。
ものすごく大きいのに故事来歴が一切ないという、
なかなか無名に徹した、根性のある大石です。
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うっすらと虹がかかっていました。
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大石さんが「大石」を背景とした
集合写真を撮ってくださいました。
今回の研修をずっとアシストしていただきました。ありがとうございます。
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「大石」挙げに挑戦しました。
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先生も挑戦されました。意外とお茶目です。
1070,(1068)
赤木城縄張り図
1085,1086 赤木城跡頂上からの眺め
13:00～16:00 熊野研修「花の窟、獅子岩、鬼が城等世界遺産」
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花のいわや亭 で昼食をいただきました。
「食前の感謝
たなつもの 百の木草も 天照す 日の大神の 恵みえてこそ。いただきます。」
「食後の感謝
朝宵に もの食うごとに 豊受けの 神の恵みを 思え世の人。ごちそうさまでした。」
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花の窟(はなのいわや)神社
1094,(1095)
有馬道標
1097,(1098)
「花乃窟神社」来歴
1107,(1103)
花の窟神社お綱かけ神事
1108
1109
ご祭神 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
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ご祭神 軻遇突智尊(かぐつちのみこと)
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花の窟神社傍の海岸と熊野灘
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三石さんが石の説明をしてくださいました。
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海岸より花の窟神社を望む
1127,(1125)
熊野の鬼ケ城説明の石碑
1131,1105 三石学さん考案のポスター
禊祓行事次第(拡大版)
前日に【韴霊（ふつのみたま）道場】にて禊祓行事次第を練習しました。
当日は【韴霊（ふつのみたま）道場】にて荒谷先生に修祓をしていただき
大又川の禊祓場で 禊行を行いました。
むすびの里の「みことのり」講習会終講 に
素敵な写真を掲載していただきました。ぜひ御覧ください。
1133,1135 食事のあと【韴霊道場】を散策しました。
1132,1137 【士卒復覚塾】と 【保食の館】
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武日佐(たけひさ。愛称「ひさ」)
賢くて強い、生後５ケ月の男の子です。
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雉と猿を引き連れて鬼ケ城へ行くのでしょうか。
楽しみです。
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【士卒復覚塾】で所見交換を行いました。
「むすびの里」を参考にして学びつつ、各々の立場で
共助、共生の社会つくりを実践していくことが大事だと思いました。
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1151
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皆さんありがとうございました。
1157,1158 熊野市駅前の「寿司 喜楽」おいしかったです。
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3月24日
特急(ワイドビュー)南紀6号
熊野市 13:05発 名古屋 16:10着
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新幹線のぞみ32号
名古屋 16:32発 東京 18:13着
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追伸
凡才も「むすびの里」作りを実践し始めました。
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