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human(人間) 新たなる知見を探る

田中英道  田中英道のNEW HISTORY

2024/06/29
縄文時代はなぜ一万年間も続いたのか。古代日本がもつ驚きの文化とは【田中英道 東北大学名誉教授】

2024/06/01
縄文文化のフォルモロジー(形象学)
日高見国の文化
発行日 2024年6月1日 初版第1刷発行
著 者 田中英道

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2024/05/15
同化ユダヤ人のすばらしい日本への貢献
出雲・諏訪・祇園祭・能と秦氏
2024年5月15日 初版第1刷発行
著 者 田中英道

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2024/02/28
閉ざされた<戦後空間>を開く
―形象の国・日本を解き放つ―
2024年2月28日 初版第1版発行
著 者  田中英道
     岡島 実

2024/03/17 サインいただきました。ありがとうございます。




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2024/01/31
ユダヤ人は日本に同化した
言語比較から見るヘブライ語と日本語
第一刷 2024年1月31日
著者  田中英道

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2023/07/10
日本とユダヤの古代史&世界史
縄文・神話から続く日本建国の真実
2023年7月10日 初版発行
茂木誠(もぎまこと) 田中英道(たなかひでみち)
企画・編集 高谷賢治(和の国チャンネル/TAK企画)
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2023/06/18 サインいただきました。ありがとうございます。

2023/06/30
能の起源と秦氏
知られざる帰化ユダヤ人と日本文化の深層
第一刷 2023年6月30日
著者  田中英道
    大倉源次郎

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2023/04/10
[新装版]日本の宗教 自然道がつくる神道・仏教
発行日 2023年4月10日 初版第1刷発行
著 者 田中英道

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【参考】
日本の宗教 本当は何がすごいのか

2023/02/10
聖徳太子は暗殺された ユダヤ系蘇我氏の挫折
発行日  2023年2月10日 初版第1刷発行
著 者  田中英道
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2023/01/25
虚構の戦後レジーム 保守を貫く覚悟と理論
令和5年1月25日 初版第一刷発行
著者 田中英道

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2022/11/15
日本にやって来たヤダヤ人の古代史
2022年11月15日 初版第1刷発行
著 者 田中英道

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2022/07/30
日本と中国 外交史の真実
発行日 2022年7月30日
著 者 田中英道
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『◎日本からついに学ぶことができなかった中国』より以下引用
 毛沢東は、日本と直接ぶつかれば負けることを知っていたため、日本の敵を国民党
になるように仕向け、それで成功したのです。中国共産党は日本と戦わずに占領地を
大きくしていくことができたのです。
 その点で毛沢東は、「日本は悪くない」と言っているのであり、日本と戦いたくな
かったのです。その強い日本に国民党を討たせて共産革命が成功した。それを感謝し
ているのです。
 日本と中国の関係史でいえば、ケ小平もまた日本を尊敬していました。中国に資本
主義を根づかせようとしたのですが、残念ながらそれは不可能でした。日本には中国
人が簡単に学ぶことができない長い歴史があったのです。
 日本と中国との歴史を見ていくと、中国は日本を学ぼうとして学びきれなかった、
ということが続いていることがわかります。恐らく、これからもそうでしょう。
引用終わり
【長島コメント】
左傾化した日本と世界の歴史の正常化に努められている田中英道博士。「第九章 日
本の近代化に学んだ中国の知識人」のなかで「日本と中国との歴史を見ていくと、中
国は日本を学ぼうとして学びきれなかった、ということが続いていることがわかりま
す。恐らく、これからもそうでしょう。」と述べられています。
"中国の非道に口を噤む"ことなく立ち向かう意志の大切さをあらためて感じました。

2021/06/10
日米戦争 最大の密約
発行日 2021年6月10日 初版第1刷発行
著 者 田中英道
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『はじめに』より以下引用
 私がこの「戦争に日本は敗けていません」と主張しても、「事実上そうではないから」と冷
笑されます。保守でさえも、「強がりを言ってもしょうがない」という態度です。私はその物
言いがいかにも謙虚な日本人らしいので論争をしたくありませんが、この本では、あえてそれ
を行うつもりです。
「敗戦か、勝利か」ということに関しては、「事実はどうであったか」か重要です。最も大事
なことは、日本の場合は天皇の存在の変化であり、国体の継続です。そして戦争前と変わらな
いもの、つまり破壊されなかったものを調べ、その原因が偶然ではなく一貫したものだと考え
られれば、そこに当事者同士の意図があった、と判断できるのでしょう。
引用終わり

2021/05/10
新 日本古代史
発行日  2021年5月10日 初版第1刷発行
著 者  田中英道
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【長島コメント】
言葉なき造形物を解読する専門家が読み解く日本の史実
長きにわたり美術史の専門家である田中英道博士は言葉なき造形物を解読する専門家である。
その形象学から読み解く日本の史実は日本の破壊を目論む偏向左派歴史家の歴史観を破壊してやまない。
氏の学問的見識と知見から読み解く史実が歴史を蘇えさせている。

2021/02/22
決定版 神武天皇の真実
発行日  2021年2月22日 初版第1刷発行
著 者  田中英道
amazon カスタマーレビュー


2021/02/21
田中英道『決定版 神武天皇の真実』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』新刊メッセージ!
2021/02/21 未来ネット / 旧林原チャンネル

2021/02/10
京都はユダヤ人秦氏がつくった
2020年2月10日 初版第1刷発行
著 者 田中英道
amazon カスタマーレビュー


2021/01/06
田中英道『日本神話と同化ユダヤ人』新刊メッセージ&プレゼント!  2021/01/06 林原チャンネル

2020/12/10
日本神話と同化ユダヤ人
2020年12月10日 初版発行
著 者 田中英道
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2020/10/20
「国譲り神話」の真実
神話は歴史を記憶する
2020年10月20日 初版発行
著 者 田中英道
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2020/10/01
日本国史の源流
縄文精神とやまとごころ
発行日  2020年10月1日 初版第1刷発行
著 者  田中英道
amazon カスタマーレビュー
『まえがき――日本人の原点は「縄文精神」と「やまとごころに」にある』 より以下引用
 日本は神よりも自然を前に置くために、そのような考えをもたないのです。それが共同宗教
の神道=縄文の精神といえるのですが、そこに個人の存在を認識したのは、個人宗教の仏教を
受け入れたからなのです。そうであるからこそ、この「弥勒菩薩」像にそのことが表現されて
いるのです。あくまで、人間の自然の存在をつきつめていけば、このような姿になる。そこに
は立派な形而上学があるのです。
 縄文の思想、つまり日本人がすべて感じ、信じている共同宗教の上に、仏教の個人宗教が自
覚されたからこそ、仏像という形象に集約されたのです。それが、まさに「やまとごころ」の
表現ということが出来るでしょう。
引用終わり

2020/09/20
田中英道「日本国史の源流 縄文精神とやまとごころ」 ※プレゼント企画あり!  2020/09/20 林原チャンネル

2020/06/30
左翼グローバリズムとの対決
発行日 2020年6月30日 初版第1刷発行
著 者 田中英道
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まえがきに代えてー武漢ウイルスの真実を探る』より以下引用
 この本を出すと決まって、すでに起こっていたのは、世界中を襲った疫病の流行であった。
「緊急事態宣言」が出て、不要不急の外出は控えるようにと言われ、散歩さえ控えるように
なった。そしてさまざまなニュースを見ていた。一般メディアが伝えるニュースは、中国偏
向で、彼らが不利な情報はほとんど伝えていなかった。いまだにどこから発生したかも伝え
ない。ジャーナリストは調べもしない。
 そうした状況に対し、私は歴史を踏まえた一つの視点を提示したいと思う。
引用終わり

2019/12/26
田中英道「日本史を変える30の新発見」特別編!縄文から戦後日本まで知られざる新事実!天孫降臨&高天原の事実、ユダヤ人埴輪の形、近代文学者たちが自殺した理由 ほか  2019/12/26 林原チャンネル

2019/12/10
ユダヤ人埴輪があった!
ー日本史を変える30の新発見
2019年12月10日 初版第1刷発行
著 者 田中英道
amazon カスタマーレビュー
『まえがき』より以下引用
 しかしそれはイデオロギーの眼鏡で見た歴史です。ここに「発見」された事実を参照すると、
決してそんな見方では、理解できない歴史が見えてきます。
 歴史というものは、一つ一つの事実を発見し、そこから組み立てる以外にありません。そうす
ると、争いよりも、「和」のほうに主眼をおいた歴史があるのです。
引用終わり

2019/11/16
新しい日本史観の教科書
2019年11月16日 第1刷発行
著 者 田中 英道
amazon カスタマーレビュー
『あとがき』より以下引用
 しかし世界の国々が、伝統と文化を破壊し、否定してきた中で、日本は、天皇を中心とする日
本文化という鮮やかなものを残し続けている、と言うべきだろう。この文化とは何であったかを
書く日本の歴史こそ新しい歴史である。この書はその基礎となっている。私が調べ著述してきた、
ここ数十年の様々な論考は、この本の上に立っている。

引用終わり

2019/10/30
発見! ヤダヤ人埴輪の謎を解く
2019年10月30日 初版発行
著者 田中英道
amazon カスタマーレビュー
『第十章 多胡羊太夫をめぐる謎』より以下引用
 日本にわたってきたユダヤ系の人たちは、彼らの理想郷を日本に見たのです。その可能
性を私は非常に感じます。だから彼らは、わざと一神教にしなかったし、支配する意志を
わざと捨てたのです。

引用終わり

2019/10/09
田中英道?日本の原爆実験は北朝鮮・興南で成功していた(1945年8月12日)  2019/10/09 林原チャンネル

2019/09/01
田中英道?誰も語らなかったフェルメールと日本(江戸時代徳川家からオランダへ輸出された日本の着物、スピノザとの関係)  2019/09/01 林原チャンネル

2019/08/20
誰も語らなかった フェルメールと日本
2019年8月20日  初版発行
著 者 田中英道
amazon カスタマーレビュー
「フェルメールの新しさ」より以下引用
 ジャン=クレ・マルタンの解説によれば、プルーストはフェルメールの絵に「永遠のか
たち」を見ています。十七世紀以前の伝統的な西洋絵画においては、永遠というかたちは、
常に神という保証があったからこそ成立するものでした。
 しかし、この西洋の考え方、つまり神の保証があってこそという考え方はフェルメール
の中にはありません。自然の光と同時に、人間そのものが自然によってつくられ、そして、
家もつくられ、街もつくられてくるというのがフェルメールの絵画です。日本人にはあら
かじめ、すべて基本にある考え方です。
 フェルメールの絵には、かたち、空間、色彩、そして、光というものが表現されていま
す。光はまた、表現であると同時に、表現の前に存在するものです。すべてを見せている
のは太陽の光です。
引用終わり

2019/08/12
成功していた日本の原爆実験
ー隠蔽された核開発史 2019年8月12日  初版発行
著 者 ロバート・ウィルコックス
訳 者 矢野義昭
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『序章 衝撃のスネル報告 ー日本は興南で降伏寸前に核実験に成功していたー』より以下引用
 第2次世界大戦終了直後に、米国の太平洋担当情報機関に衝撃的な報告が
もたらされた。日本人が、降伏する直前に、原子爆弾を開発し成功裏に爆破
試験を行っていたというものであった。その計画は朝鮮半島の北部の興南(「
コウナン」と朝鮮名「フンナム」の日本名で呼ばれた)か、その近くで進めら
れていた。その兵器が使用されるかもしれなかった、その前に戦争は終わっ
たが、造られた工場設備はソ連の手に落ちた。
引用終わり

2019/07/30
世界史の中の日本 本当は何がすごいのか
2019年7月30日  第1刷発行
著者 田中英道
amazon カスタマーレビュー

「第1章 日本人の視点で世界史を語ろう」より以下引用
これまでさまざまな「世界史」が書かれてきました。しかしそのほとんどは、西洋人の見方で書かれた「世界史」という名の「西洋史」でした。
いま、私たちは、そうした歴史と対照性をもつ「世界史」を、日本人の見方で著していかねばならない時代にきています。
引用終わり

2019/05/07
戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」
二段階革命理論と憲法
平成二十三年七月二十五日  第一刷発行
令和元年五月七日  第七刷発行
著 者 田中 英道
amazon カスタマーレビュー


2019/03/20
高天原は関東にあった
日本神話と考古学を再考する
2017年7月20日 初版発行
2019年3月20日 初版第二刷発行
著者 田中英道
amazon カスタマーレビュー

『はじめにー神話と考古学の結合』より以下引用
 ここに集められた日本の神話と考古学の結合を図った七つの論考は、いずれも日本の歴史の根源
を探る試みと自負している。最初の論考を除いてここ数年の『日本国史学』に掲載されたものであ
る。一般には知られていない学問的雑誌なので、読む人は限られていたから、本書の出版を喜んで
いる。
<中略>
 あとがきでも述べるが、私の研究者としてのこれまでの、さまざまな分野での新説は、まともな
反論がない。つまり、蓋然性を持っているから、反論できないのである。従って無視された格好に
なっていることが多い。むろん細事に誤り、誤記の類があったらご指摘願いたい。
 こうして世界の文化人類学者レヴイ・ストロースがいっていた言葉、日本の「おのおのの神話が、
知らず知らずのうちに、歴史に溶け込んで」いく、その神話と歴史の結合が、この書で大筋が果た
されたと考える。むろん今後も、それを補充すべく研鑽を積んでいきたい。

引用終わり

2019/01/08
日本が世界で輝く時代
2019年1月8日 初版第1刷発行
著者 田中英道
amazon カスタマーレビュー

「まえがき」より以下引用
 この書には、現在の日本の宗教、日本の伝統、日本人のあり方が、語られています。そして
すぐれた思想、豊かな歴史と伝統が強く残っている日本を、世界に伝えていくべきだ、という
ことを述べています。いわばこの書は、日本が世界に発信すべき内容は何かを述べたもの、と
言っていいでしょう。混迷を深める世界は今、日本に注目しているのです。
引用終わり

2019/01/07
邪馬台国は存在しなかった
2019年1月7日 初版発行
著者 田中英道
amazon カスタマーレビュー

『「邪馬台国」論争は日本の歴史家の不見識を世界に示す』より以下引用
 「邪馬台国」論争は、日本の歴史の根幹は天皇であることを否定するための論争であり、
この論争のケリをつけない限り、誰が見ても明らかな、日本の歴史を無視する「歴史認識」
が続くことになります。
 何世紀にもわたって繰り返されている不毛な「邪馬台国」論争をこのままにしておくこ
とは、日本の歴史家の不見識を、世界に示し続けることになります。

引用終わり

2018/09/20
日本人を肯定する
近代保守の死
2018年9月20日 初版発行
著者 田中英道

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「あとがき」より以下引用
 しかし日本人なら慌てる必要はありません。自分の中に潜在化している伝統の「日本人
を肯定」し、取り戻して行けばいいからです。

引用終わり

2018/06/11
日本国史
―世界最古の国の新しい物語
2018年6月11日 初版第1刷発行
著者 田中英道

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『はじめにーなぜ書名を「日本国史」としたか』より以下引用
 つまりこの本が「日本国史」という題名であるのは、古墳時代の「大和国」の前に、縄文・
弥生時代に「日高見国」(日本国の原義ともなる)という国家の存在が確認できるようになっ
たからです。それが祭祀国家であったにせよ、「大和国家」へ続き、原初から日本には国家の
歴史があったと考えられるようになったからです。

引用終わり

【参考】 田中英道 日本国史学会 連続講演会

2018/04/13
天孫降臨とは何であったか
2018年4月13日 初版発行
著者 田中英道

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『序章 日本神話は歴史的事実の記憶である』より以下引用
 天孫降臨は、あらゆる事実、あらゆる史料から考えて、「海を使った移動」以外にあり
えません。天空から垂直的に降りてくるといったファンタジーなどではなく、海を含めた
地上における、中央から地方への移動です。
 日本は、決して抽象的な国ではありません。人々は具体的な現実の動きを記憶にとどめ
ました。それがたまたま神話と呼ばれながら、歴史の実際が綿々と語り継がれてきた国な
のです。

引用終わり

2018/01/25
日本の起源は日高見国にあった
縄文・弥生時代の歴史的復元
2018年1月25日 初版発行
著者 田中英道
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『序章「日高見国」の出所』より以下引用
 日高見国は、なぜ常識として記憶されていたのでしょうか。それは、平安時代の行政細
則書『延喜式』に定められた祝詞「大祓詞」に、日本全体を示す言葉として「大倭日高見
之国」という表現が使われていることからわかってきます。
<中略>
 しかし、問題はここからです。日高見国は、実は、日本史を大転換する重要性を秘めた
一大国家でした。それを明らかにしていこうというのが本書の目的です。
引用終わり

2018/01/10
葛飾北斎 本当は何がすごいのか
2018年1月10日 初版第1刷発行
著者 田中英道
amazon カスタマーレビュー
『「神奈川沖浪裏」に描かれた神道の自然信仰』より以下引用
「神奈川沖浪裏」を見ると、今にも船が波に飲み込まれそうになっている。実は、あの 海の大きさというのは、恐怖をもって描かれているのではなく、むしろ逆で、富士山を 見る人間を波が守っているようにも見えるのである。波と人間は決して敵対している わけではないのだ。
引用終わり

2017/09/11
日本文化のすごさがわかる
日本の美仏50選
2017年9月11日 初版第1刷発行
著者 田中英道
amazon カスタマーレビュー
『まえがき』より以下引用
 日本の仏像は、物言わぬ釈迦そのものだ、と考えられたことになりました。仏像の姿自身が、生きた釈迦のように造られねばなりません。
 したがって、日本だけに、仏師という仏像制作専門の僧がおりました。この仏師という言葉は、中国にも朝鮮にもありません。あちらでは単なる工人が造ったので、みな同じ姿をしているのです。

引用終わり

2017/07/10
聖徳太子 本当は何がすごいのか
2017年7月10日 初版第1刷発行
著者 田中英道

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「あとがき」より以下引用
 この本の目的も、一つひとつ学問的に、左翼学界の見解を変えていく歴史の試みです。
ただ反対するのではなく、新たな分析を加えて、戦後の虚構の歴史から、我々の真の豊か
な歴史を取り戻さなければならないのです。
引用終わり

【参考】

【日本国史学会】「第四十四回連続講演会」講演:田中英道「聖徳太子虚構説批判」 (2017/03/11) 2017/03/24 に公開 Hidemichi Tanaka

【日本国史学会】「第四十五回連続講演会」講演:田中英道「聖徳太子の日本思想史上の重要性」 (2017/04/08) 2017/04/17 に公開 Hidemichi Tanaka

田中英道 『トランプ問題から聖徳太子へ』【日本国史学会】「第四十七回連続講演会」(2017/07/08) 2017/07/18 に公開 Hidemichi Tanaka

2017/07/24
あのキリスト教ですら入ってこられなかった日本の共同体の強さ|日本らしさの基礎を築いた聖徳太子(その5)|ゲスト:田中英道(東北大学名誉教授)|TSJ|ON THE BOARD  2017/07/24 に公開 TSJ(THE STANDARD JOURNAL)

2017/05/05
日本人にリベラリズムは必要ない
「リベラル」という破壊思想
2017年5月5日 初版第1刷発行
著者 田中英道
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『まえがきー「リベラル」は考え方自体が間違っている』より以下引用
 現代の「リベラル」およびその主張である「リベラリズム」は、一刻も早く根絶や
しにされるべきだと私は考えています。その理由を、わかりやすく解説することに務
めた結果が本書です。特に日本において、リベラルおよびリベラリズムは、その存在
そのものがまずありえないということも理論的に解説しました。
 批判ばかりで無責任、善人ぶるなど、リベラルのやり方・考え方にうんざりしてい
る人は今、日本に限らず世界にもたいへん多い。アメリカのトランプ現象はその好例
と言えるでしょう。
 しかし、それでもなお、「リベラルの言うことにも一理ある」「リベラルも確かにい
いことは言っている」などと考える心優しい人も多いようです。
 また、「自由を前提としているのだからリベラル自体は間違っていない」とつい私
たちは考えがちですが、それは違います。
 怠慢さや傲慢さが問題ならばそこを直せばいいだけの話ですが、リベラルは考え方
自体が間違っているのです。

引用終わり

2017/04/10
芸術国家 日本のかがやき T
縄文時代から飛鳥時代
2017年4月10日 初版発行
著者 田中英道

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芸術国家 日本のかがやき U
天平時代から鎌倉時代
2017年4月10日 初版発行
著者 田中英道

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芸術国家 日本のかがやき V
室町時代から現代
2017年4月10日 初版発行
著者 田中英道

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2016/12/10
[増補]日本の文化 本当は何がすごいのか
2016年12月10日 初版第1刷発行
著 者 田中英道
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2016/12/10
日本の戦争 何が真実なのか
発行日  2016年12月10日 初版第1刷発行
著 者  田中英道
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2016/08/01
鎌倉文化の思想と芸術
武士・宗教・文学・美術
2016年8月1日 初版発行
著者 田中英道
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『あとがき 「二、文化史が歴史の中心になるべきだ」』より以下引用
 この書では、近作『天平に華咲く古典文化』(ミネルバ書房)に続いて、平安時代の終期から鎌倉時代の前半、 という時期を選んで、どのような思想、宗教、社会によって文化がどのように創造されたかを論じました。 日本の新たな「文化の解釈学」と言っていいでしょう。
こうした各方面からの歴史の検討がなされなければ、歴史の総合性はわかりません。 日本文化が、世界的に評価されるために、このような本が書かれねばならなかったと自負しています。

引用終わり

2016/07/30
天平に華咲く「古典文化」
―続・「やまとごころ」とは何か―
2016年7月30日 初版第1刷発行
著者 田中英道
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『はしがき―日本の「古典主義」文化とは何か』より以下引用
 本書はなぜその「古典文化」が生まれたか、背景にある「時代」を述べたものである。
なぜそのような崇高な文化が生まれたか、ギリシャの「古典文化」やイタリアの一五、六世紀の「古典文化」とならぶ日本の「古典文化」が花咲いたか。 それを支えるどんな歴史があったか、どんな思想が存在したか、を考察する。
そこには政治的、宗教的な歴史も深く関わっているとともに、日本とは何か、やまとごころとは何か、というアイデンティティの問題が絡んでいる。 当然、国家観が根付いていたのである。

引用終わり

2016/02/02
日本人が知らない日本の道徳
2016年2月2日 第1刷発行
著 者 田中英道
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2015/02/10
日本の歴史 本当は何がすごいのか
2015年2月10日 初版第1刷発行
著者 田中英道
amazon カスタマーレビュー
『はじめに』より以下引用
 日本人の共同宗教としての神道と、個人宗教としての仏教は、役割分担しているので
す。お互いに補いあって国民宗教になっていることに、日本人であるならば気づくべき
でしょう。神社仏閣が数多くあることの意味はそういうことなのです。それを最初に気
づかれたのが聖徳太子でした。共同体でお祭りするのが神社、個人でお参りするのが仏
閣です。祖先や自然を共同で祭るのが神社、個人の悩みを聞き、葬式をするのがお寺で
す。混同している人は多いのですが、原則としてはそうです。だから共存しているので
す。
 言い換えれば、伝統的価値の尊重、美的価値への注目、宗教性への回帰、この三つの
力が働いているからこそ、日本人の精神は安定しているのであり、それが社会、政治、
経済の基礎にあるからこそ、私たちは、日本人として世界で生きていけるのです。
引用終わり

2014/12/25
日本の宗教 本当は何がすごいのか
2014年11月10日 初版第1刷発行
2014年12月25日   第2刷発行
著 者  田中英道
amazon カスタマーレビュー
『おわりに』より以下引用
 この文章の解釈が日本の宗教をさぐる出発点です。それぞれの国の神話こそ、その国の人々
の信仰の基本となるからです。本文でも繰り返し述べましたが、最初の「天地」が重要なので
す。最初に自然があるのです。そして「高天原」が生まれ、そこに神々がおられるのですが、
いずれも姿が見えない。そして「ムス=生す」、自ずから生成するのです。つまりこれらがみ
な自然そのものの神なのです。
引用終わり

2014/06/01
本当はすごい! 東京の歴史
2014年6月1日 第1刷発行
著者 田中英道
amazon カスタマーレビュー
『第1章 世界が期待する日本人の自然観』より以下引用
 いまでも日本の国土の七〇パーセントは森林です。そのすべてが未開発というのは語弊が
あるかもしれませんが、少なくとも半分は天然林と言われています。しかも、国土の七五パ
ーセントは山地が占めています。この七割という数値に、なにか意味があるのではないかと
レヴィ=ストロースは気が付いているわけです。
 これは、非常に重要な指摘ではないでしょうか。たとえば東京でも、東京ドーム約四九個
分もある皇居と皇居外苑を合わせた広さの敷地に、わざわざ原生林的な森が残されています。
引用終わり

2013/02/11
美しい「形」の日本
2013年2月11日 1刷発行
著者 田中英道

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『まえがき』より以下引用
 日本ほど昔の「形」をそのまま保存している国はありません。それは建築の「形」や仏
像の形だけでなく、精神の「形」もそうなのです。天皇家の統治形態から、民主政治のあ
り方、文化の伝統の継続まで、役割分担の「形」をとっている伝統が続いています。
 この本は、そうした日本の「形」に着目した文化史の本です。すると文字で記されない
もうひとつの広大な日本の歴史が見えて来ます。

引用終わり

2012/04/10
日本美術全史
世界から見た名作の系譜
2012年4月10日 第1刷発行
著者 田中英道

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2010/11/30
「やまとごころ」とは何か
―日本文化の深層―
2010年8月10日 初版第1刷発行
2010年11月30日 初版第2刷発行
著者 田中英道
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『はしがき―日本文化の深層の解明』より以下引用
 『万葉集』の歌は、現代のテレビや新聞で毎日のように引用され、解説されて一般の人々に常日頃、接するようになっている。 一三〇〇年も前の歌詩がこのように詠まれていること自体、世界でも全く稀なことであるが、意外にこのこと自体の意味があまり気づかれている気配がない。
<中略>
この書は「やまとごころ」の復活を目指すものではない。すでに我々がもっている「やまとごころ」を意識化することを促す書に過ぎないのである。

引用終わり

2009/01/15
日本史の中の世界一
2009年1月15日 初版第1刷発行
責任編集 田中英道
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2002/04/20
西洋美術史の目で見た、新・古寺巡礼
法隆寺とパルテノン
平成年14年4月20日 初版第1刷
著 者 田中英道
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『序章 世界の中の「日本美術」』より以下引用
 つまり現代芸術家は、否定をもっぱらとし、過去になかったものを試みるあまり、最終
的にはデュシャンのようなものをつくらざるをえないところまで来てしまった。ですか
ら、現代芸術の概念は、ある意味では霧散霧消しているところがあります。
 しかし言い換えれば、過去の芸術が現存しているという事実があるからこそ、われわれ
はそうした否定の運動に耐えられたわけです。芸術家でないわれわれは、過去の芸術と
の共存、共生によって歴史を見返し、過去と付き合う。同じ空間に過去が現存しているこ
とを、もう一回考えていかなくてはいけません。
引用終わり

1995/09/25
天平のミケランジェロ
公麿と芸術都市・奈良
1995年9月25日 第一刷
著 者 田中英道
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「あとがき」より以下引用
 しかし、少なくとも明治時代以前は違う。十八、
九世紀の北斎・歌麿だけではない。飛鳥の七世紀
から、多くの美術家がオリジナリティーを持って
制作している。日本は中国・朝鮮の模倣から始ま
ったという言葉があるが、それが日本で造られた
傑作であれば、帰化人が作ったものであろうとあ
まり問題ではない。傑作は傑作なのだから。それ
が中国・朝鮮で同じように作られているのなら、
それもまた論じればよい。いずれにせよ、天平時
代は、それらが日本で開花した時代だといってよ
いだろう。日本はある意味で渡来人の国であり、
その二代目、三代目が、そこでいい作品を残した
場合、それは日本の美術と呼んでいいのである。
引用終わり

1994/01/20
支倉六右衛門と西欧使節
平成6年1月20日発行
著作者 田 中 英 道
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1984/09/15
フォルモロジー研究
ミケランジェロとデューラー
1984年9月15日 初版
著者ーー田中英道
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「あとがき」より以下引用
 この書物の題を「フォルモロジー研究」と題したのも、これまでの美術史学の方法を踏まえながらも、あくま
で「フォルム=形象」を中心に置こうとするからである。ミケランジェロ、デューラーは「思想」的な芸術家で
ありながら、彼らはすべて「形象」で表現することに徹底しており、理論もすべてその観察から出発している。
論文自体は作家の文章からはじめたり、当時の思想から抽出しようとしたりするが、それはレトリックとでもい
うべきもので、私なりの確信はあくまで、眼の中の「形象」にある。従ってここに提出された論文はすべて新説
といってよい。
引用終わり

1978/06/30
レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯
昭和五十三年六月二十五日印刷
昭和五十三年六月三十 日発行
著 者 田 中 英 道
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