Design
システムデザイン
【2019 R01】
日本的システム思考
平成3年2月5日 初版発行
著 者 北原貞輔
伊藤重行
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「まえがき」より以下引用
これらのことから、目次に示したように、これまでの科学では避けたような、しかし日本の
伝統と文化のなかにあっては共通感覚になっているような「かかわりあい」、「生きているこ
と」、「複雑さ」などから、さらに「進化する人間」「ポジティブ・サム(協力)への道」
「ネオ・ホーリズム」などを考察して、新しいシステム思考を提示しようと努力してきた。
この新しいシステム思考は、ソフト・システム思考といってもよいが、決してこれまでいわれ
てきたシステム科学、システム工学、システム・アプローチなどのハード・システム思考では
ない。Iは、ハード・システム思考をシステマティックス(systematics)、ソフト・システム
思考をシステミックス(systemics)と規定して、両者の方法論を明確に区別している。
引用終わり
システム哲学序説
1988年2月5日 第1版第1刷発行
2008年3月10日 第1版第11刷発行
著 者 伊藤重行
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「はしがき」より以下引用
新しい哲学とは、結果的にシステム哲学のことである。それは相互作用、相互依存、相互自律、相互存在、相
互進化を組み入れ、地球の上で共に尊敬し合いながら学んでいく哲学である。
<中略>
私の信念として結晶化したシステム哲学は、地球的ネットワークを推進し、人間の狭い心の壁を突破し、二十一
世紀の情報化された地球社会を形成していく哲学になることを願うものである。
引用終わり
【2006 H18】
最後は人が使う。
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